城下町に灯る雪見灯ろう

戦国時代に築かれた越前大野城と、そのふもとに広がる碁盤目状の町並みは、北陸の小京都とも呼ばれる歴史と文化を受け継ぐ町。

そんな大野の冬の一大イベント「結の故郷 越前おおの冬物語」では、約300基の雪見灯ろうが立ち並び、歴史と情緒あふれる町並みを幻想的な灯りで照らします。

メイン会場の越前おおの結ステーションには、キッチンカーが出店。

日没前の明るい時間に到着しておくと、山や街の様子も撮影できるのでおすすめ。

辺りが暗くなると、温かみを増す雪見灯ろうの灯り。

時間が経つと気温によっては灯籠が溶け出すので早めに撮影しておくと◎

大野城と冬の花火

イベントの目玉は大野城をバックに打ち上がる大輪の花火。

大野の玄関口にある時計塔を含めて、越前大野の冬を象徴する景色です。

越前おおの結ステーションの前では、打ち上げ開始30分程前から三脚を持ったカメラマンがずらり。花火と時計塔をベストポジションで抑えるなら早めの準備を。