冬景色が美しい福井のおすすめスポット!永平寺を巡る
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24.1.29
永平寺とは
寛永2年(1244)に、道元禅師によって開かれた曹洞宗の大本山「永平寺」。
70余の建物・伽藍のうち、仏殿や法堂など19棟が「山中に優れた境地を創出する壮麗な堂舎群」として重要文化財に指定されています。
唐門
永平寺を象徴する場所の一つがこの唐門。
唐門はかつて「勅使門」と呼ばれ、皇室からの使者を迎えるときに開かれた門です。
冬には唐門へと続く石段と脇の老杉に雪が降り積もり、美しい光景と凛とした空気感を味わえます。
夏には鮮やかな緑の苔が映えるスポットです。
絵天井の間
「傘松閣」の2階には156畳敷きの「絵天井の間」があり、昭和五年当時の著名な画家144名による230枚の美しい色彩画が飾られています。
法堂
永平寺の七堂伽藍の最も高いところに位置する380畳敷の法堂です。
中央にはご本尊「聖観世音菩薩」をお祀りし、 階段の左右には阿吽の白獅子が置かれています。
天井からは黄金の人天蓋が吊るされていて、荘厳な空気を感じさせます。
スポット情報
所在地 | 福井県吉田郡永平寺町志比5-15 |
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営業時間 | 8時30分~16時30分(季節により変更あり) |
定休日 | 年中無休 |
料金 | 大人 500円 小・中学生 200円 |
公式HP | https://daihonzan-eiheiji.com/ |